ペーパーナイフ(材:刃→しらかば 柄→いちい/さくら/せん/えんじゅ/ぶな)
ぺーぱーないふ
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シラカバ/ペーパーナイフ/「しゅっ」と切れる木のペーパーナイフ
オトナのデスクに似合う、木のペーパーナイフ。
便りが届いた時、わくわくはやる気持ちを隠しながら、しゅっとスマートに開封したい。このペーパーナイフの刃の部分は北海道産(北海道上川郡下川町産)のしらかばで、柄の部分はいちい/さくら/ぶな/せん/えんじゅの組み合わせで作られています。
刃の部分の白く美しい木が白樺材。
もともと広葉樹の中では柔らかい方の材料ですが、新導入の塗料(この製品のために導入されたもの)が、木の内部に浸透し、しっかりと固まり、木の強度まで高めてくれるのだとか。そのため、木工を知っている人にとっては白樺がペーパーナイフになる、というと自体とても不思議に感じられるかもしれませんが、本当にしっかりと使えるペーパーナイフに仕上がっているそうです。
加えてこの塗料は、水や汚れをはじくので、汚れた場合は、水や食器用洗剤で洗うことも可能です(食品衛生法に対応しています)。
形状にもこだわりがあり、右利きの方にも左利きの方にも使いやすい様に4面に刃がつけられています。この4面にするために、手でひとつひとつ削って形をつくる作業が必要となります。手間はかかりますが、手にする方たちが使いやすいと感じる道具になって欲しいと、心を込めて制作されているそうです。
チエモクさんの自信あるオススメの一品。クラフトダンボールのギフトボックスに入れて届きますので、プレゼントにも最適です。
札幌市にあるチエモク株式会社さんは、木工クラフト・木製雑貨の商品企画・製造・販売の会社です。
耳に残るこの会社名の由来は、社長の三島「千枝」さんが立ち上げた「木」工所であることと、「知恵」を絞ったアイディアあふれる「木」製品作りに取組むこと。 この2つの意味を込めて「チエモク」と名づけられたそうです。
一日一日、一歩一歩、更なる前進を目指し、精一杯ものづくりに取り組んでいらっしゃるそうです。
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■こだわりポイント
◆chiemoku inc.のブランドポリシー◆
シンプルな形状の中に、木目の美しさを際立たせることにこだわった製品たちのブランドラインです。
「chiemoku inc.」ラインの製品たちは、原点に戻って「木」へのこだわりを大事に考えて作られています。
1.木材は地元・北海道産のものを使うこと。
2.形状はシンプルにし、色は付けずに、木目の美しさを最大に引き出すこと。
3.そして、生活の中にさりげなくあって、使う人のお役に立つこと。
※「森を育てる」の意味について
チエモク株式会社・空沼工房では、2007年度分から毎年、売上げの一部を北海道上川郡下川町に寄付されていて、森林作りに役立てていただいているそうです。
また、それとは別に、下川町産の木材を積極的に購入し使用されています。そうすることで、資金を再び森に還流させる、という意味でも、出来る限り産地を明らかにし、顔の見える材料として、林産地を応援していきたいという思いからの活動であるとのことです。
■作者より
木のペーパーナイフ!?と違和感を感じる方も多くいらっしゃるかと思いますが、ほんと、使えるんですよ!!ホントに。気持ちよく「しゅっ」と切れますよ。是非一度、お試し頂きたいです。
■サイズ:190×16×12(mm)
※使用樹種について:写真中の「いたやかえで」は廃盤となり、新たに「ぶな」がラインナップされました。
※名入れ対応商品。注文時に別途ご相談ください。
※包装紙によるラッピングは別料金にて対応。
※「ペーパーナイフ」は、「札幌スタイル」認証製品です。