皆さん、こんにちは。今日は本当にようこそいらしてくださいました。とてもうれしいです。ステージなどをご覧になって、ここに流れている空気もゆったりしているなと、きっと皆さんも思ってくださっているのではないかと思います。
この「私の森.jp」を立ち上げるに至った私の思いを、そしてこれからどんなふうに活動を展開していきたいと思っているか、少し時間をいただいて、お話をさせていただきたいと思います。
最初に少しだけ、皆さん目を閉じていただいて−−でも眠ってもらっては困るんですが−−、自分のいちばん大切な場所のことを思い出してみてください。小さいときかもしれません。大きくなってからでもよいです。自分のいちばん大切な場所って、どんな場所だったかな……? ちょっと思い出していだだければと思います。——ありがとうございます。
私にとっての大事な場所はどこだったかな?と思うと、たくさんあるけれど、いつも思い出すのは、保育園のときから小学校4年生まで暮らしていた、宮城県のとても田舎のことです。
まわりはたんぼばかり。少し行くと森があって、ひんやりした森の空気を、いまでも思い出します。森に一歩入ると、何かちょっと怖いような感じもして、木漏れ日が踊っている、そして木立を風が渡っている、そんな森を見ていました。
大人の人たちと一緒に山に行って、流れている小川をせき止めて、フナとかドジョウを捕ったりした、そんな思い出もあります。当時、私は、まわりの子どもたちと同じように、自分のことを「おら」と呼んでいました。そんな田舎の少女時代を送って、今日、ステージに森を作ってもらって、とてもうれしく思っています。
今日は、パワーポイントのプレゼンテーションではなくて、お話を皆さんに聞いていただこうと思って、準備をしました。難しい話ではないので、どうぞ気楽に聞いていただければと思います。






