ふくぎ茶(クロモジ茶)
ふくぎちゃ
海士町/ふくぎ茶/クロモジ
隠岐諸島中ノ島海士町で生産されているクロモジ茶。
隠岐諸島中ノ島海士町ではクロモジのことを「ふくぎ」と呼び、また昔から、お茶として飲む習慣があり、家庭の中で飲まれていたそう。
NPO法人だんだん さくらの家さんでは、隠岐の島海士町に自生しているクロモジのお茶を2004年から作られています。『一杯のふくぎ茶から島の香りとひとときをお届けしたい』という想いで、商品化されてから6年目を迎える2013年の今も、手作業にこだわりを持ち、収穫から製品までの工程をひとつひとつ丁寧に行われています。
清涼感のある香りが特徴なクロモジ。収穫の最中も、木から発する良い香りに包まれるそう。クロモジファンの多い編集部からすれば、ちょっとうらやましくなる作業です。
この「ふくぎ」という呼び名は、お茶を飲む人に「福が来るように」という意味を込めて「福来(ふくぎ)」となった説があるとか。
あたたかい気持ちがたっぷり込められたふくぎ茶、ほんのりピンク色に染まる爽やかな風味は、年中通じて楽しめますが、暑くなるこれからの季節にもおすすめです。
※ノンカフェインですので、就寝前も安心して飲んでいただけます。
■原材料:クロモジ(枝)
■内容量:40g
Vol.58号メルマガで「クロモジ特集」をご案内したところ、読者の方から『お気に入りの“ふくぎ茶”を紹介させてください。』とご連絡いただいたのがきっかけで掲載することができました。
クロモジ茶のおいしさを一人でも多くの人に味わってもらいたいです~!