くじらの時計(材:カラ松、神代ケヤキ&神代ニレ)
くじらのとけい
カラマツ/くじらの時計/大海原をゆく鯨をモチーフ
鯨をモチーフにした時計がゆっくり時を刻みます。
信州カラ松を利用して時計を制作されている手作り時計工房KICORIさんの作品です。
大海原をゆく鯨をモチーフにした時計は、神代ケヤキ、神代ニレなどを使って木片から一つずつ削り出してつくった鯨が、左右に揺れながら気持ちよさそうに尾ヒレを動かしています。
KICORIさんは、30年程前より長野県産の「脱脂カラ松材」を使ったものづくりを始められているそうです。カラ松という木は、ヤニが多く乾燥の時にねじれが出やすいなど加工が困難な材として知られている一方で、温かい手触りと赤みを帯びた鮮明で美しい木目を持つ特徴を持っています。カラ松材は、年月とともに木肌の赤味が増し、さらなる味わいを増してくるそう。KICORIさんでは、専用に脱脂乾燥されたカラ松の間伐材を用い、独自の加工技術を工夫することでこの木を活かした物づくりを続けていらっしゃるとのこと。手作業で製作しているため製造量は少ないのですが、量産品にはない丁寧な仕上がりです。
各ご家庭の時をゆっくり長く刻んでいける時計となるようアフターケアにも力を入れていらっしゃるそうです。お買上げより1年以内の自然故障・不具合は無償修理・調整。また、木部の磨き直し・再塗装にも対応。長くお使いいただき、木の風合いの変化をお楽しみください。
■サイズ:横30cm×縦21cm×幅6cm
■材:本体/カラ松(長野県産)、鯨モチーフ/神代ケヤキ&神代ニレ(国産材)
■『名入れプレート』サービスについて
時計に記念文字などを彫刻した木製プレートを取りつけることができます。
・料金:税込¥2,100-
・納期は約2週間
・プレート:縦3cm×横6cm、又は、縦2cm×横5cm
・貼り付け場所:入れる文字にあわせて選択
・書体:明朝、ゴシック、丸ゴシックより選択
(その他、詳細については、KICORIさんまで、お電話やメールにてお気軽にお問合せください。 )