日時計(キット)(国産材:くすのき)
ひどけい(きっと)
クスノキ/影を利用して視太陽時を計測する装置/日時計
木製の日時計。いつもより少しゆったりな時間の流れを感じてください。
日時計は、影を利用して視太陽時を計測する装置。紀元前3000年に古代エジプトで使われていましたが、起源はさらにその前の古代バビロニアにさかのぼると考えられています。
そのような古い歴史を持つ日時計を自分で作れてしまうのが、このキット。制作時間はおよそ30分ほど。同封の説明書を参考にして、台木に分度器で角度を測り時間を書いていきます。仕上げは、木工用ボンドで三角をつけて完成。
日時計ですので昼間と晴天時しか使えませんが、デジタル時計にはない大らかでのんびりとした温かさがこの時計の良さと言えそうです。
お子さんの夏休みの自由研究テーマにしても、興味深いレポートが出来そうですね。
■工作時間:約30分前後
■必要工具:えんぴつ、分度器、木工用ボンド
■サイズ:約115mm×67mm×30mm(板の厚さ7mm)
■備考:天然木のため、木目、色等ひとつひとつ違います。ご了承下さい。