森と人との循環をつくり、森も社会も健全にしていくために「森を活かし、人をつなぐ」様々な実践とコーディネートをしています。
【教育普及事業】旭川市「突哨山」100haでフィールド管理や各種体験、小学校の授業、植生調査、市民が主導する協議会の事務局を担当。その他の民有林などでも、幼児から大人までの森林体験・林業実習などの企画運営、森林教育教材の開発などを行っています。
【森林管理のコーディネート事業】山主さんのニーズを聞き取り管理プランを提案する「森の相談」、森の活用に有効な幅2~3mで砂利なしの簡易な森林作業道づくりと技術者育成、山主さんの自伐支援やアマチュア林業用機材のテスト・普及、「薪クラブ」(共同作業場の運営と原木供給)、薪ストーブ・薪ボイラーの普及、市町村有林などの活用相談(管理・活用の長期プランニング)などを行っています。
●毎年5月の連休ころに、旭川市・突哨山(とっしょうざん)では全国有数のカタクリ大群落を見にたくさんの人が訪れます。自然の好きな市民が集まり、花案内(素人による無料ガイド)をします。事前に研修を受けて、数人単位で楽しくガイドします。毎年3月ころに募集しています。
12月にはこの突哨山でトドマツの間伐体験をし、クリスマスツリーも採ろうというイベントが恒例になっています。
→イベント情報は「催し」ページへ
●薪を焚きたいけど原木がない、チェンソーの使い方が分からない、割ったり干したりする場所がない、という人のための会員制「薪クラブ」も申し込み受付中。
→「薪クラブ」の詳細はこちら
●また、各種森林体験イベントのボランティアスタッフや、賛助会員(もりねっとサポーター会員:年会費3000円)も随時募集しています。