森との関わり方、楽しみ方は人それぞれ。 気になるキーワードから入る、私の森.jpの歩き方。あなたの入口を見つけてください。
【森×神様】
古来、日本人は自然に対して畏敬の念を抱きつつ暮らし、「森」は信仰の対象でもありました。今も「森に入ると人智の及ばぬ何かを感じる」と、多くの人が口にします。それを神様と言うかどうかはあなた次第……
森という名の神
子どもの頃から自然信仰に共感を覚え、熊野で「言葉を超えた何か」に出会い、伊勢神宮を8年追い続けた写真家・映画監督の宮澤正明さん。200回以上通ってわかった伊勢神宮の「すごさ」とは?
そこにもここにも神様がいる
森に入ると「そのまま死んでも別にしあわせ、くらいの一体感を感じる」という漫画家の山田玲司さんは、「そこにもここにも神様がいる、みたいな感覚がある」とも。好奇心が刺激される“森”語りです。
古くから信仰の対象だった森
森羅万象を信仰の対象とした古代日本のことから、山岳信仰、神域・禁足の地、いろいろな顔を持つ山の神、森に棲む妖怪の話まで。日本人と森との精神的な結びつきを簡潔にまとめています。
日本古来の土地の神々に出会うためのガイドブック
人類学者の石倉氏と、写真家の田附氏の二人が一緒に各地を旅してまわり、祭りを取材し、対談と写真、論考をまとめた本。実に多種多様な神々がいる国なのだと再認識できます。