NPO法人ドングリの会(岐阜県高山市清見町)は、野球バットの材料となる木の植樹・育林を行う活動「バットの森づくり」を、同町の山林で4月26日(日)に行います。
当日は一般のどなたでも無料でご参加でき(要申込み)、イチロー選手のバットを手がけたミズノテクニクスのプロバットマイスター、久保田五十一さんも参加して「バットの木」であるアオダモやホオなどの植樹や、過去の植樹地の整備等を行います。
2005年開始以来、過去4回の森づくりで植えられた「バットの木」は約1,200本。
5年目の第5回となる今回も、地元の野球少年らが参加しながら未来の野球選手に夢を託して「バットの木」の苗を植えます。
なおこの活動は、バット製造時に不適格とされた材を有効活用したグッズ(右写真)の売上寄付により実施されており、運営にはプロ野球選手のバットを製造するミズノテクニクス(養老郡養老町)と、木工房・オークヴィレッジ(高山市清見町)が協力しています。
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第5回「バットの森づくり」
●日時:2009年4月26日(日)10:00~15:00 (終了予定)
●場所:岐阜県高山市清見町牧ヶ洞・オークヴィレッジ および 近くの山林
●内容:バットの木植樹、過去植樹地の育林作業、久保田さんによるバットのお話、ミニ野球教室など
●参加費:無料
●申込み・問合せ:
NPO法人 ドングリの会
TEL:0577(68)2567
URL:http://www.dongurinokai.or.jp/