NPO法人 国際ふるさとの森づくり協会さまのイベントのお知らせを頂きました。土地本来の樹種を混ぜて密植する「宮脇方式」で知られる宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)による基調講演や、被災地復興に向けての森づくりの方法が提案されます。
13年前に植えられたポット苗の森のその後も、とても気になります!
ぜひ見学会や植樹祭も合わせてご参加ください。
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1・長野オリンピックの森検証シンポジウム
平成23年8月14日(日) 長野市若里市民文化ホール 13:30~15:50
(東日本大震災復興構想会議から政府への提案)
海岸線に沿って、瓦礫を活用した大きな盛土の上にふるさとの森をつくり、ソフトな防潮堤とする事が提案されています。
その為に用いられる植樹方法は、世界中の1700カ所以上で、4千万本を超えるふるさとの森づくりを行ってきた宮脇昭氏の確立した方法で、根付きがよく生育率も高いのが特徴です。
長野市とその近郊では、既にこの方法で「自然と調和したオリンピック」を実現するため45万本の苗木が植えられ、各地で育っています。
(シンポジウム)
その宮脇昭氏が基調講演を行い、阿部守一長野県知事が時事講演を行います。その後この二人に塚田佐元長野市長、きりえ作家の柳沢京子さん、城土裕林野庁中部森林管理局長を加えた、多彩なメンバーによるパネルディスカッションが行われます。
2・長野オリンピックの森現地見学会
平成23年8月15日(月) 9:00~12:00
長野オリンピックからはや13年。あのとき植えたポット苗の数々は、今どんな森を作っているのでしょう?バスで現地を巡って、それをこの目で確かめましょう。
集合時間:8:50 集合場所:JR長野駅東口セブンイレブン前
3・震災復興祈念植樹祭
平成23年8月15日(月) 13:30~15:30
お盆であり、終戦記念日でもあるこの日に、1日も早い震災からの復興を祈って苗木を植えます。鳥や動物も住みやすく、人の心も癒される多様なふるさとの森を作りましょう。
【お申し込み方法】
下記ホームページよりご確認ください。
(オリンピックの森現地見学会は交通手配の都合上8月10日必着となります)
特定非営利活動法人 国際ふるさとの森づくり協会
http://www.renafo.com/
ご案内パンフレットのダウンロードはこちらからも可能です。(PDFファイル)
http://sundyayano.files.wordpress.com/2011/07/20110814_renafo.pdf