ニュース&トピックス

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脇田美術館さまより、[木のデザイン]公募展2011のご案内を頂きました。
会期初日には、授賞式やシンポジウムも開かれます。

信州落葉松(カラマツ)を素材に、
全国から一般公募して入選した作品が展示されます。
木目の美しさが際立つベンチや照明、
カラマツの森をイメージした印象的なフォルム。
どれも暮らしの中に欲しくなるような魅力あふれる作品が並びます。
ぜひ、秋の軽井沢へ足をお運びください。

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脇田美術館
[木のデザイン] 公募展2011

木の文化とライフ・スタイルを再考する。
新たに生み出された[木のデザイン]

http://www.wakita-museum.com/event/wood_design/index2011.html


ごあいさつ

このたび、脇田美術館では「木のデザイン」公募展を開催いたします。
これは、森林を環境資源として意識し、[木のデザイン]を募り、展覧会を通じ発信していくプロジェクトです。
ライフスタイルや木の文化の再考を提案し、循環する森林環境の提唱や、資源活用の促進等、 社会と文化の進展に貢献することを目的に、文化や歴史が息づく芸術文化の香り高い町、 軽井沢から発信していく芸術活動です。

2010年秋に開催した[木のデザイン]招待作家展では、日本画、彫刻、工芸、デザイン、建築等の様々な分野において 国内外で活躍する20名の出品作家と3名の特別出品作家による、長野県産カラマツを素材に制作された作品を展示いたしました。
本展では、全国から一般公募し、厳正な審査をへて選出された入選作品18作品を展示・紹介いたします。
展覧会開催にあたり、趣旨にご賛同いただき、ご出品いただいた作家の皆様、貴重なご助言を賜りました関係者の皆様方、 ご協力をいただいたすべての方々に厚くお礼を申し上げます。

財団法人脇田美術館


木のデザイン展レセプションのご案内
◎展覧会:「木のデザイン」公募展2011
◎展覧会会期:2011年10月8日(土)~11月25日(金)*期間中無休
◎会場:軽井沢・脇田美術館

尚、「木のデザイン」公募展2011の展覧会オープニング日には、
授賞式とオープニングパーティ、海外からゲストを迎えたシンポジウムを開催いたします。


■2011年10月8日(土)展覧会オープニング 

13:00~
  授賞式+オープニング・パーティ *雨天室内

15:00~ シンポジウム
  木の文化とライフスタイルを再考する。
  文明と木と人の繋がりを、デザインと建築学の視点から語ります。
  ◎カリ・ヴィルタネン氏
  (フィスカルス(フィンランド)NIKARI創設者木工家)
   KARI VIRTANEN www.nikari.fi
  ◎クラウス・ツベルガー氏(ウィーン大学建築学部教授)
   Klaus ZWERGER


■出展作品
環境と資源活用を意識し、信州落葉松(カラマツ)を素材に、日本画、彫刻、工芸、デザイン、建築等の様々な分野の作家による作品を展示した[木のデザイン]招待作家展(2010年秋開催)に続き、本展では全国から一般公募し審査を通じて選ばれた入選作品を展示いたします。


■2011審査員
大野美代子・喜多俊之・黒川哲郎・松本哲夫・丸谷芳正・三井緑・脇田智

■主催
財団法人脇田美術館「木のデザイン」公募展2011事務局


▼詳しくはこちら▼
脇田美術館/ [木のデザイン] 公募展2011
http://www.wakita-museum.com/event/wood_design/index2011.html