地元・多摩丘陵で「しっかり考え、語り合う」場として、由井英 氏(映画作家)、小倉美惠子 氏(作家)、辻麻里子 氏(英学塾主宰)の3名が開いた「土曜日の会」。メンバーがそれぞれゲストを迎え、仕事についての「もの語り」を聞く場を設けていらっしゃいます。
第5話目となる今回は、哲学者の内山節さんをお迎えします。
「稼ぎ」と「仕事」について考える
ものづくりの「もの」とは何か?
「断捨離」「ミニマリスト」など、昨今耳にするようになった言葉は、モノがあふれ返った現代社会を反映しています。一方で「針供養、筆供養、鏡供養」などの行事はモノではなく、何かが宿る「もの」として先人が向き合ってきた証と言えます。
「もの」とは何だろうか。「もの」に宿ている何かとは?私たちは、いつから「もの」を「モノ」として扱うようになったのか。そこには本来意味の異なる「稼ぎ」と「仕事」をないまぜにして使ってしまう、私たち自身の姿や社会のありようも見てとれます。なぜ、そうなってしまったのか。
内山節さんと考えてみたいと思っています。
■2025/4/5(土)
「土曜日の会」
第5話
「稼ぎ」と「仕事」について考える
ものづくりの「もの」とは何か?
(ゲスト:内山節(哲学者))
◇お申込み
土曜日の会 第5話
「「稼ぎ」と「仕事」について考える
ものづくりの「もの」とは何か?」
■チラシ
第5話「「稼ぎ」と「仕事」について考える ものづくりの「もの」とは何か?」(PDF)
■お問い合わせ先
ささらプロダクション
TEL:044-982-7233