私の森.jpにも出張中の 森の“聞き書き甲子園”、今年も募集が始まりました!
日本人は、昔から森を守り、育て、そこから恵みを得て生きてきました。しかし、多くの人が都市へ移り住み、森と人とのつながりは薄れた現在、森は荒廃し、祖先から受け継がれてきた知恵や技術、文化が消えようとしています。
この失われつつある、森と共に生きてきた人たちの知恵や技術を次の世代へと伝えたいという願いから、毎年全国から高校生100人を募集し、森と共に生きてきた「森の名手・名人」100人を高校生がそれぞれ訪ね、「聞き書き」をする活動を行っています。
「森の名手・名人」を訪ね、名人の知恵や技、名人自身の行き方を「聞き書き」する高校生の応募をお待ちしています。
※今年は、「森の名手・名人」への取材に加え、「海・川の名人」(漁師、海女等)に取材する高校生を若干名募集します。
※「聞き書き」とは、話し手の「話し言葉」を使って、話しの内容をまとめる手法です。
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第8回森の“聞き書き甲子園”参加高校生募集
●参加資格:
1) 定時制、通信制の高等学校、高等専修学校、特別支援学校(盲学校、聾学校及び養護学校)高等部等に在籍する生徒も含む。
2) 「聞き書き研修」など、すべてのスケジュールに参加できることが応募の条件になります。開催プログラムはコチラをご覧下さい。
●スケジュール
7月1日:応募締切
8月上旬:参加高校生決定
8月11~14日:聞き書き事前研修会(会場→高尾の森わくわくビレッジ:東京都)
9月:聞き書きのための計画づくり
9月下旬~12月:「森の名手・名人」を訪問し、「聞き書き」取材
12月~1月初旬:レポートづくり
2010年3月28日:フォーラムにて成果発表(会場:東京)
●取材先:
「森の名手・名人」への取材に加え、「海・川の名人」(漁師、海女等)に取材する高校生を若干名募集します。申し込み用紙の「取材先」の欄にて希望する取材先を選択して下さい。
●応募方法:
所定の申込み用紙に必要事項を記入し、「第8回 森の“聞き書き甲子園”」への参加動機を書いた作文(原稿用紙1枚・400字程度)とあわせて、7月1日(水)必着で、事務局宛に郵送してください。
※ファックス、電子メールなどによる応募は受け付けていません。
※申込用紙は森の聞き書き甲子園のウェブサイトからダウンロードしてください。
●応募締切:7月1日(水)必着
●定員:100名
●参加費:無料
※申込み多数の場合は、提出いただいた作文による選考を行います。
※選考結果は、8月上旬までに参加決定者に対して通知します。
●主催:第8回 森の“聞き書き甲子園”実行委員会
(林野庁/文部科学省/(社)国土緑化推進機構/NPO法人共存の森ネットワーク)
●申込み・問い合わせ先:
〒162-0065 東京都新宿区住吉町1-20 角張ビル4F
NPO法人共存の森ネットワーク
森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局
Tel:03-5366-0766 Fax:03-5366-0688
E-mail:info@foxfire-japan.com
◆詳しくはコチラをご覧ください。