第一回に続き、第二回もまた面白そうなテーマです。
なんと、ベストセラー『デフレの正体』の著者として有名な地域経済エコノミストの藻谷浩介さんが、森と経済の話をしてくださるのだそう。
題して『里山資本主義』。 行かねば!
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シリーズ「森と人とのあいだ」
第二回 "里山資本主義"
2013年7月3日(水)18:30〜21:30
森と人との関係について考えるシリーズ「森と人とのあいだ」
第2回目のタイトルは「里山資本主義」。里山をテーマにします。
ゲストは、ベストセラー『デフレの正体』の著者として有名な地域経済エコノミストの藻谷浩介さん。7月には新著『里山資本主義』を出版される藻谷さんに、「里山資本主義」とは何かを伺います。
里山は、まさに人が森と関係をつくってきた場所です。
人の生活にとってなくてはならない存在であった里山も、今はほとんど人とは関わりのない場所になっています。今の日本人にとって、里山はどのような意味があるのか。現代における里山の可能性は何か。皆で考えていきましょう。
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詳細はこちらのページからどうぞ!
http://www.ecozzeria.jp/events/lab33/33-labo-0703.html
※お申し込みの〆切:当日 7月3日(水) 12:00まで
【概要】
◆開催日時:2013年7月3日(水)18:30〜21:30(18:15開場)
◆場所:「エコッツェリア」新丸の内ビルディング10階
東京都千代田区丸の内1-5-1
※新丸の内ビルディングのオフィスゾーンのエレベーターをご利用ください。
※ショッピングゾーンのエレベーターは10Fには止まりませんのでご注意ください。
◆定員:50名
◆参加費:2,000円(ドリンク付き)
◆プログラム:
18:15 受付開始
18:30 土谷貞雄×井上岳一 「里山とは何か」
19:30 藻谷さん講演開始 「里山資本主義」
20:30 質疑応答
21:00 全体ディスカッション(with Drink)
21:30 終了
【講師】
藻谷 浩介(もたに・こうすけ)
日本政策投資銀行参事役を経て現在、日本総合研究所主席研究員。長年、地域経済再生のために全国で提言を続けている。日本の全市町村をくまなく回り、年間300回もの講演活動を行う。著書に『デフレの正体』。NHK広島局制作の「里山資本主義シリーズ」に、ナビゲーターとして出演。身近な資源を活用する、地域発の新たなライフスタイルを提言した。
【シリーズディレクター】
井上 岳一(いのうえ・がくいち)
東大農学部で林学を学んだ後、林野庁に入庁。紀伊半島の国有林野の管理や国内の森林・林業政策の企画立案に携わる。2001年に退職。高級家具会社のCassina IXCを経て、2003年から日本総研に勤務。2011年にはソーシャルセンシングラボを主宰。個人と企業と社会の関係性について考察を続けている。
【モデレーター】
土谷 貞雄(つちや・さだお)
くらしの良品研究所 株式会社貞雄 代表
無印良品のコミュニケーションサイト「くらしの良品研究所」「みんなで考えるすまいのかたち」などを運営、コラムの執筆やアンケートなども自ら行い、コミュニケーションを通したものづくりや共感の仕組みづくりを実践。現在はフリーランサーとして様々な企業のウェブコミュニティーをサポート、またリアルな研究会なども多く主催。
【主催】
3*3ラボ(さんさんらぼ)
環境プロダクト「ものづくりからことづくり」研究会