木暮人倶楽部さんから「第1回 木暮人国際映画祭 2013」のご案内をいただきました。
木造和船の歴史や文化を今に伝える貴重な文化資源である木造復元和船「みちのく丸」の関連ドキュメンタリー映像が上映されるとのこと。そのほか、中国からのCGアニメーションなども上映。
入場無料ですので、ぜひ足を運んでみてください。
-----
一般社団法人 木暮人倶楽部が人が木とともにある暮らしの素晴らしさを実感できるイベント「第1回 木暮人国際映画祭 2013」(入場無料)を開催します。
木造復元和船「みちのく丸」関連映像や中国からのCGアニメーションなどが参加決定!
この度、一般社団法人 木暮人倶楽部(東京都中央区、理事長:吉田就彦、以下「木暮人倶 楽部」)では、11月24日(日)に、木暮人倶楽部の設立趣旨である木とともに人が暮らすことの素晴らしさを映像作品で表現するイベント「第1回 木 暮人国際映画祭 2013」(以下「木暮人映画祭」)を以下の要領で東京都港区にて開催い たします。
上映作品として、木造復元和船「みちのく丸」の関連ドキュメンタリー映像や中国からのCGア ニメーション・ドラマなどの参加が決定いたしましたので、上映作品の一部を公表いたします。尚、作品募集は下記の要領で11月17日まで行っております。
また、音楽家木暮"shake" 武彦氏の音楽と映像作家中野裕之監督による自然映像とのコラボレーションLIVEも行います。
木暮人映画祭に伴い、11月1日(金)~11月24日(日)9:00~17:00の間、プラザ神明2階 展示ギャラリーにて、上映作品情報の展示とともに、木のグッズや木暮人倶楽部関係のパネル・写真展「木暮人国際映画祭2013展」も行います。
■木暮人映画祭概要
開催日;2013年11月24日(日)10:00~17:00
開催場所;港区立神明いきいきプラザ体育館
〒105-0013東 京都港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
http://www.toratopia.com/s_index.html
アクセス;JR浜松町駅 徒歩4分/都営地下鉄 大門駅 徒歩3分
入場料;無料
主催;一般社団法人 木暮人倶楽部
共催;港区立神明いきいきプラザ
後援;林野庁、港区、公益社団法人日本中国友好協会、一般社団法人BCI戦略研究所、一般社団法人日本林業経営者協会、デジタルハリウッド大学大学院
協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、NPO法人シネマ産業創造研究所、オフィス・カレイド
公式サイト; http://www.kogurebitoclub.com/
■木暮人映画祭とは
木暮人映画祭は、木暮人倶楽部が実施する森林や木をテーマにした映画上映イベントです。木暮人倶楽部は、素晴 らしい日本の木の文化と天然志向の木の良さを社会にアピールすることで木のファンを増やし、林業の健全な発展と木とともに暮らすより良い 環境の醸成や森林の保全と保護及び育成に寄与することを目的に設立された一般社団法人です。
森林や木をテーマに内包した映画や映像を広く社会に広めることにより、一般人に森林や木をもっと身近に感じて もらう目的で木暮人映画祭を開催いたします。
■上映予定作品(2013年10月30日現在)
●祭りの宴~木暮人祭り2013(ドキュメンタリー 日本)
監督;狩野マコト 出演;第2回 木暮人祭り2013に集まった人々
2013年9月22、23日で長野県富士見町にて行われた第2回 木暮人祭り2013の模様を網羅して伝えるダイジェスト。41団 体、55イベント・ブースの内容を伝える。
●木とともに暮らす明るい未来~シンポジウム(ドキュメンタリー 日本)
監督;辺見一平 出演;牛島俊平(長野県森林組合連合会指導利用部指導利用課技師)、松下妙子(NPO法人ふじみ子育てネットワーク代表)、落合博子(森林セラピー専門医)、柴原 薫(南木曽木材産業(株)代表 取締役)、井出政次(長野県林務部信州の木振興課県産材利用推進室主査)、瀬野和広(瀬野和広+設計アトリエ一級建築士事務所代表)、藤 崎昇(NPO法人もりずむ代表)、安川みどり(NPO法 人やすらぎの音楽協会事務局長)
2013年9月22日に第2回木暮人祭り2013内 で行われた森林・林業シンポジウムの模様をダイジェスト。森林技師、森の幼稚園代表、森林セラピー専門医、林業経営者、県職員、設計士、 木のNPO代表、木のオカリナ事業者が森と木の可能性を未来に伝える。
●ボクと木(ドキュメンタリー 日本)
監督;スティポン・K 出演;第2回 木暮人祭り2013でインタビューに答えてくれた人々第2回木暮人祭り2013に 出展していた関係者やイベントに来ていた一般の方へのインタビュー集。「あなたにとって木は何ですか?」「木暮人祭りはどうですか?」を 出展者はその説明とともに入場者はその感想とともに、様々な立場の人が木の魅力を語る。
●木造和船文化を伝える木暮人(ドキュメンタリー 日本)
監督;周恩生 出演;昆政明(神奈川大学大学院教授)
復元和船「みちのく丸」は北前船などの木造和船の歴史や文化を今に伝える貴重な文化資源。日本の木の文化その ものにも溢れている。神奈川大学昆教授のインタビューにより北前船の歴史と文化、またそれを現代に伝える意味を考える。
●「みちのく丸」を操る木暮人(ドキュメンタリー 日本)
監督;伊藤光彦 出演;木村透(みちのく丸船頭)
2013年8月 に東京湾に寄港した復元和船「みちのく丸」。東京湾では帆を上げる展帆イベントも行った。東回り航路で青森から東京湾有明まで「みちのく丸」の航海を指揮してきたのが木村透船頭。本来は銀行員である木村船頭のインタビューを中心に、和船操船の文化を今に伝え、それを現実に 行う思いと意義をメッセージする。
●DOUBLE HUNTING(CGアニメーション 中国)
監督;黄成希、キャラクター設定/編 集 高嘉慧、美術監督/仕上げ 徐旭瑜、SE音 效/モデリング 林志峰、脚本/シナリオ 謝超
この物語は人類の工業文明に囲まれている最後の森の中で起こった。征服欲が強い狩人のハンタルは禁猟区の標識 をよそに森に狩に行く、しかし獲物はいつも先に狼のウォーフルに奪われた。怒りがこみ上げたハンタルは予め持ち込んだ山羊のタイヘイを餌 にして、狼狩りの作戦を展開するが、自分がダブルハンティングの罠に陥っているということを全く知らなかった。最後に待つ結末は!?そして最後の森は!?
●熊出没(CGアニメーション 中国)
監督;丁亮
森に住む熊の兄弟の熊大(兄、頭がいい)と熊二(弟、腕っぷしが強い)が、森林を伐採しようとする「光頭強」 という名の人間を追い払う話。光頭強は熊の兄弟を撃ち殺そうと、あの手この手で彼らに近づくがいつも返り討ちに遭ってしまう。二頭の熊と 森林を破壊しようとする人間とが繰り広げるドタバタ喜劇。
■映像作品募集要項
*応募資格;プロ、アマ、国籍を問わず、木暮人倶楽部の趣旨に賛同いただける団体、及び個人(年齢制限なし)
*募集テーマ;あなたにとっての「木暮人」と呼べる人を探して、その人をテーマに映像化
*募集作品について:作品の長さ:最大12分 まで
*賞及び賞品:<グランプリ> 10万 円相当の木のグッズ <森/林/木の各部門賞> 3万円相当の木のグッズ 他にも協賛社賞を予定
*エントリー方法:エントリー料:無料
その他、詳しくは、「木暮人映画祭」サイト http://www.kogurebitoclub.com/
*募集締切:2013年11月17日(日)の消印まで有効
【報道関係者向けお問い合わせ先】
一般社団法人 木暮人倶楽部
担当:吉田、近藤
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階
Mail:infom@kogurebito.jp TEL;03-5926-4881 FAX;03-5926-4512
サイト:http://www.kogurebito.jp