私の森.jp今年1回目のイベントは、昨年に引き続き2回目となる「手前味噌づくり」を行います!
同じ材料を使っても、作った人によって違う味に仕上がるのが手作り味噌のふしぎで面白いこと。スーパーで買う味噌とは違ってすぐには食べることはできませんが、ゆっくりと育つ工程を楽しんでみませんか。
お子さま、ご家族でのご参加も歓迎です!
日時:2月18日(土)15:00~17:30 ※つづけてご飯呑み会あり
場所:私の森.jp カフェ・スペース(池尻大橋 グラム・デザイン)
http://www.gram.co.jp/
定員:20名
(1/28現在、定員に達しました。これ以降のお申込みはキャンセル待ちとなります。)
お持ち帰り味噌:おひとり 2.5kgを予定
参加費
・お味噌作り:3,500円(材料費込み・お茶とお菓子付き)
・打ち上げ的ご飯呑み会:会費2,000円くらいを予定
持ち物:エプロンとスリッパ
※作った味噌はジップロックに入れて持ち帰っていただきます。
容器はご用意いただかなくてOKです。
使用する大豆:神奈川県産 津久井在来大豆
「津久井在来大豆に関する取り組み」(神奈川県HP)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450008/p581275.html
教えて下さる人:上利智子さん(天音堂 http://reformlab.jp/)
昨年の様子:2016年4月24日 私の森.jp FBイベントページより
https://www.facebook.com/events/1701497066802987/?active_tab=discussion
今回の味噌作りをガイドしてくださるのは、昨年に引き続き、世田谷でオーガニック住宅を専門に手掛ける工務店・天音堂の上利智子さん。四季折々、オーガニックな生活を営む達人でもあります。
味噌作りは手を動かしたり力を入れたりとちょっとした重労働。でも、みんなでワイワイ楽しくおしゃべりしながらだとあっという間に仕上がります。
今年はまだ寒いうちに仕込む(寒仕込み)ので昨年より麹を多め、塩を控えめにして甘めのお味噌を仕込みます。また、大豆は昨年とは異なる品種を分けていただきました。甘みが強く味噌に向いていると評判の神奈川県・津久井の在来種で、生産量が少ないため一般の市場には出回らないので「幻の大豆」といわれることもあるそうです。編集部スタッフも味の違いがどうなるかと今から楽しみにしています!
お味噌は生き物。そして、環境によってそれぞれ違う味に育っていきます。
ちゃんと味噌ができるのか?もしカビたらどうしよう?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。ワークショップでは、カビが生えたときの対処法もご紹介しますので、初心者の方も安心してご参加ください。
自分の仕込んだお味噌がどんな味に育つのか?、と熟成期間を待つ工程も味噌づくりの楽しみのひとつ。秋には出来上がったお味噌で美味しいお味噌汁を作ってくださいね。
終わったら発酵食品でごはん呑み会をします。こちらもぜひご参加ください。