共存の森ネットワークさんから中学生向けのプログラム「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」発表会のお知らせが届きました。東京の中学生たちが東京唯一(島しょ部を除く)の村である檜原村を訪れ、そこでの体験をもとに書いた檜原村物語をプロの影絵師とともに朗読と影絵で発表するそうです。
「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」発表会のご案内
「きく・かく・えがく」第1回発表会を開催!
自然体験・取材体験・表現活動を組み合わせた、中学生向けプログラムの記念すべき初回発表会となります。
中学生やその保護者の皆さま、教育関係者や檜原村に興味がある方、影絵芝居を見てみたい方など、皆さまのご来場お待ちしています。
(中学生以下の来場者には檜原村グッズプレゼント!先着50名様)
◆きく・かく・えがくについて◆
11月、東京の中学生たちが東京唯一(島しょ部を除く)の村、檜原村を訪れました。
山々に囲まれた森の暮らしは、案外都会から近いところにありました。そこで出会った林業家や川漁師、山荘のおばあちゃんたち。
森のはなしをたくさん聞かせてもらいました。
「昔は2mもする木をみんな背負って山を下りたんだよ」
「山の神様に命を救われたことがあるなぁ」
「90歳をこえたけど、今でも山菜を育ててお客さんに出してるよ」
都会育ちの中学生にとって、それらは不思議な不思議なエピソードでした。
だけどそのどれもが、自分が暮らす東京と地続きの、「森の東京」のほんとの暮らし。
鮮烈だった檜原での3日間の時間。見て聞いて感じた森の暮らしを、中学生が短い物語に凝縮しました。
ひとりひとりが書き上げた物語を脚本に、影絵をつくってみました。1日限りの発表会の舞台へようこそ。
◆発表会内容◆(12:30開場@都庁 都民ホール)
・開会のことば
・檜原村ってどんなところ?
(田中林業 田中惣次さん)
・きくかくえがくの紹介
(参加中学生と大学生サポーター)
・檜原暮らしがテーマの影絵芝居上演(1時間)
(影絵師:川村亘平斎さん、音楽家:田中馨さん、出演:中学生、大学生)
・アフタートーク
・修了証授与 / 閉会(16:00)
主催:きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~実行委員会(東京都・檜原村・NPO法人共存の森ネットワーク)
協賛:東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」
協力:株式会社ベネッセコーポレーション進研ゼミ 中学講座
助成:トヨタ環境活動助成プログラム / 国土緑化推進機構 緑の募金
後援:あきる野市・青梅市・奥多摩町・日の出町
◆発表会チラシ
「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」
※事前申込不要・参加費無料
■関連サイト
https://www.kikigaki-jr.net/
https://www.facebook.com/events/275708163341746/
■ イベントに関する問合せ先
NPO法人共存の森ネットワーク
〒156-0043
東京都世田谷区松原1―11―26―301
担当:工藤
電話番号:03―6432-6580
メール:info@kikigaki-jr.net