ニュース&トピックス

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J-FIC(日本林業調査会)がオンラインで開催しているJ-FIC Webinarのご案内です。『「1億本植樹」ってどういうこと?』をテーマのトークセッション。オンラインでの開催です。


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『「1億本植樹」ってどういうこと?』

日本の森林率は68.5%。世界第2位の堂々たる森林国です。ですが、国は2030年度までに1億本を植樹する目標を打ち立てました。なぜ今、木を植えるのか?誰が?どこに?どうやって?――皆さん、様々な疑問をお持ちではないでしょうか?

今回のJ-FIC Webinarでは、公益社団法人国土緑化機構の専務理事で元林野庁長官の沖修司さん、一般社団法人more trees事務局長の水谷伸吉さん、NPO法人森づくりフォーラム事務局長の宮本至さん、林野庁森林利用課山村振興・緑化推進室長の安高志穂さんをお招きして、「1億本植樹」をテーマにトークセッションを行います。

開催日時
 2月25日(金) 18:30~20:00

参加方法
 下記リンク先「チケットを申し込む」より必要事項をご記入し、お申し込みください。
 https://j-fic-event05.peatix.com/
 Webinarはオンラインツール「Zoom」を利用して行います。
 お申込みいただいた方には、Zoomミーティング参加用のURLをお送りいたします。
 スマホ、タブレット、パソコンがあれば参加可能です。
 事前にご質問を受け付けています。Webinarの中でできるだけお答えしていきます。

参加費
 1,000円(税込み)

タイムテーブル
 18:20 開場
  ↓
 18:30 はじめに
  ↓
 18:35 第1部 イントロダクション  
  ↓
 19:15 第2部 クロストーク
  ↓
 19:55 おわりに

※後日、参加者の皆様には期間限定のアーカイブ配信をお届けいたします。
※会の進行具合により多少の延長が発生する場合があります。
※セミナーの内容は一部変更する場合があります。
 

登壇者(敬称略)

沖修司/公益社団法人国土緑化推進機構専務理事(元林野庁長官)
東京、岡山、愛知で育ち、1979年名古屋大学農学部林学科を卒業。その後林野庁に入庁し、本庁のほか北海道、東北、九州の各森林管理局と経済企画庁に勤務。2018年に林野庁長官を最後に退官し、国土緑化推進機構に入る。現在、国土緑化運動の推進や森林サービス産業の創出に取り組んでいるところ。私的な森林との接点は昆虫。特にオサムシ。

水谷伸吉/一般社団法人more trees事務局長
1978年東京都港区生まれ。
慶応義塾大学経済学部を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。
2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げ時から、活動に参画し、事務局長に就任。日本各地での森林保全活動やフィリピン、インドネシアにおける熱帯雨林の再生活動のほか、国産材プロダクトや木育イベントのプロデュース、カーボンオフセット、ツーリズムも手がける。日本酒が大好き。顔が濃いせいか、インドネシアでは現地語で道を聞かれることもしばしば。

宮本至/NPO法人森づくりフォーラム事務局長
1982年熊本県生まれ。
森林インストラクター。ITインフラエンジニアとしての企業勤務を経て、CSRへの関心をきっかけに2009年から森林・林業に関わる仕事へ転職。2012年よりNPO法人森づくりフォーラムスタッフ。以来、市民参加型の森づくり体験活動やイベントのコーディネート、啓発シンポジウムの企画、森づくり活動の実態調査・活動地の取材、WEB・SNSを通じた森林・林業の情報発信等、法人運営の全般に関わっている。

安高志穂/林野庁森林利用課山村振興・緑化推進室長
1993年林野庁入庁。これまで森林国営保険法改正、全国森林計画策定等に携わる。2019年、森林経営管理制度や森林環境譲与税のスタートに合わせ、林野庁に新たに設置された「森林集積推進室」の室長に着任。2021年から現職。国民参加の森林づくりや、地域住民等による森林整備を支援する「森林・山村多面的機能発揮対策」等を担当。「森林、人、地域との縁を結び、その後末永いお付き合いにつながるようにと取り組んでいます」。

 

■主催
J-FIC(日本林業調査会)