2024.6.17 更新
今年で9年目を迎える、森を祝う「みんなの夏至祭」。
ここ数年はオンライン開催が続いていましたが、今年はリアル会場で、みなさまと一緒にお祝いしたいと思います。
ようやく!ですね、私たちも今からとても楽しみにしています。
太陽が頂天を向かえる時期、森や植物に想いを巡らすひとときをご一緒に過ごしませんか。
今回、会場をご提供いただくのは、日本最大のフォトスタジオを提供されているスタジオEASE(イーズ)さん。「都市の人たちに、自然を自分の一部のように感じられる機会を届けたい」と活動してきた「森を祝うみんなの夏至祭」を大切なことだから応援したい、と快く貸してくださいました! とても有り難く、心から感謝しています。6月22日、普段は入れない、目黒駅前の素敵なスタジオの一部をお借りします!
富山県からは花人・藤木卓さんを迎えて、リアルで山の植物で飾り付け、岐阜県下呂市から山の植物、下呂市のお母さんのレシピで夏至ずし、1夜限りの「木林文庫」、高階經啓さんの朗読パフォーマンス、響きもの・クリスタルボウルの山本コヲジさんもやってきます。
また、今年は石川県から「もりラバー林業女子会@石川」の砂山亜紀子さんが上京、能登の森についても話してくださることになりました!
リクエストもいただきまして、オンライン(zoom)でも、第一部から会場の様子を流すことになりました! 夏至飾りやお話が気になる方は、どうぞ見にいらして下さい。
その他の詳細は、決まり次第、こちらのページやFacebookページ「森を祝う「みんなの夏至祭」」でご案内させていただきます!
森を祝う「みんなの夏至祭」facebookページ https://www.facebook.com/morigeshi/
※過去のイベントの様子などもご覧いただけます。
【日時】
2024年 6月22日(土)
第一部 13:00~16:00(飾り付けワークショップ)
第二部 17:00〜20:00(夏至祭パーティ)
【参加費】
4,000円
※プログラム参加、1ドリンク+軽食、山の植物(撤収をお手伝いくださった方に)
【お申込み】
Peatixお申し込みページは以下となります。
https://geshisai2024.peatix.com/
第一部 13:00~16:00
【第一部・夏至飾り/準備を楽しむ】
今年は、天井から吊り下げる夏至祭飾りのメカニックを開発してくださった、富山の花人・ 藤木卓さんが会場にいらっしゃいます。藤木さんにとっては初めての会場を、即興で飾り付けていくのを、私たちはみんなでアシスタントとして参加しながら、鑑賞するという贅沢な時間です。
今年は例年よりも大きな会場を飾り付けることとなります。今年はどんな夏至祭飾りが出来上がるでしょうか?
第二部 17:00〜20:00
【夏至祭パーティ】
五感をやさしく刺激する緑を味わいながら飲んだり食べたり。
森の中での会話や朗読、音を楽しむ時間。
終了後はみんなで撤収。お手伝いくださる方には、装飾に使った植物をお持ち帰りいただけます。
■お楽しみプログラム
○ストーリーテラー・高階 經啓さんの朗読
○響きもの・山本コヲジさんによるパフォーマンス
○エクリさんの出張「木林文庫」他
○「もりラバー林業女子会@石川」の砂山亜紀子さんのお話し(能登の森について)
【会場】
スタジオEASE
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-1-2
アクセス:https://maps.app.goo.gl/Zi7oEjS2xEWP3sXc8
目黒駅(JR山手線、東京メトロ南北線、都営三田線)より徒歩3分ほど。
【その他企画募集】
*ご自身の森の活動紹介ができるかたは是非発信してください。
*その他、一緒にこれやりたい!がある人はぜひ共有してください。
【主催】私の森.jp+森を祝う「みんなの夏至祭」の仲間たち
【共催】スタジオEASE
(Peatixのページが開きます)
夏至祭に関わっている方々をご紹介します!
【藤木卓さん(MINAMO/ミナモ)】
夏至祭がはじまった時から、折に触れて、東京や石川会場などの装飾演出をしてくださっています!
自らを「花見をする人」を意味する「花人(はなひと)」とする華道家。富山市をベースに、東京でも活躍されています。初めてお会いした時は「花屋です」とおっしゃっていたけれど、時に舞台を演出をしたり、俳優をされたり。表現の幅が広いようでいて、しかし「ひとつの方向」に向かっていく真摯な姿が素敵なアーティストです。
【高階經啓さん(話し相手、ストーリーテラー)】
毎年東京会場で素晴らしい朗読を聴かせてくれる、高階經啓さんは、立ち上げ期から一緒に私の森.jpを創ってきた、編集部員でもあります。昨年は『牧野富太郎自叙伝』第二部 混混録から『わが生い立ち』『植物に感謝せよ』『妻の死と「すえこざさ」の命名』の3節を朗読してくれました。今年は何を朗読するかはお楽しみに!
長年広告のコピーライター・プランナーとして活動。並行して、オンラインで人からお題をいただき超短編創作をプレゼントするというSudden Fiction Projectを主宰し、演劇や映像のシナリオの執筆や演出も行い、朗読家としてライブも開催。八王子長沼の森にある「鎌田鳥山」でも朗読会を行う。2019年より、古くて新しい職業「話し相手」を開始。話すことでモヤが晴れる体験をお届けする頭と心のマッサージです。私の森.jp編集部員。
【山本コヲジさん(クリスタルボウル奏者)】
夏至祭の初期の頃から、度々クリスタルボウルの素晴らしい響きを私たちに体感させてくださってきたコヲジさん。今年は会場で生演奏してくださいます。高階さんの朗読とのコラボも楽しみです。
2005年悪性疾患の治療中、クリスタルボウルに出会い魅せられ、水晶楽器を奏で始める。主宰サロンや大学、幼稚園での体験型講義を通じて響きの可能性を探求。サントリーホール30周年記念事業フロンティア・プロジェクト選出作品|国内屈指のアンビエント音楽フェス Off-Tone等、イベントや舞台、瞑想会に多数出演。また、心身の流れをテーマにしたブランドFlowFlowの企画、商品開発を行う。1976年国分寺市に生まれ、現在札幌市在住。
【熊崎惣太さん(杉玉の高林)】
毎回、夏至祭のために岐阜県下呂の森から香りの良いスギを提供してくださる「杉玉の高林」代表・熊崎惣太さん。みんなの夏至祭ではお馴染みの「夏至寿司」を包む朴葉も毎回、スギと一緒に送ってくださっています。夏至寿司は熊崎さんのお母さまのレシピを参考に毎度作らせていただいています。
また、「みんなの夏至祭」の会場に来られない方などに、ご自宅など別の場所でも一緒に夏至飾りを楽しんでいただけるように、ご自宅用の「杉の葉(装飾用)」をお取り寄せいただくことができます! ページ下部のご案内よりご注文ください。
杉玉の高林
http://sugidama-takabayashi.com/
【須山実さん(ECRIT/エクリ)】
編集出版事務所「ECRIT」を営まれている須山実さん。事務所の一角にある小さな図書館『木林文庫』から、毎年夏至祭のために選書してくださいます! 私の森.jp「あの人の"森"語り」コーナーでは、須山さんをインタビューさせていただきました。こちらもどうぞ→ あの人の"森"語り
【砂山 亜紀子さん(もりラバー林業女子会@石川)】
2019年には、石川で「みんなの夏至祭」を同時開催してくださったり、オンラインの年も参加してくださっている砂山 亜紀子さんが、今年は会場に来て、能登の森についても話してくださることになりました!
石川県の木でもある「アテ」(アスナロの変種であるヒノキアスナロ、通称能登ヒバ)も会場へ持ってきて紹介してくださいます。
2013年「もりラバー林業女子会@石川」を設立。1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」の災害現場の最前線で木を伐っている林業従事者たちを支援するため、クラウドファンディングを立ち上げ、物資等を届けていらっしゃいます。
木材コーディネーター、森林施業プランナーとして活躍中。
【これまでの夏至祭の様子】
(Peatixのページが開きます)
【ご自宅用の夏至飾り:杉の葉(装飾用)の購入について】
会場に来られない方で、ご自宅用に植物がほしい人には、岐阜県下呂市にある杉玉の高林さんに、夏至飾り材料(3,300円 送料込み/税込)をご用意頂いています!
※杉葉の着日は21日(時間指定はOK)となります。
< 夏至飾り材料 >
*杉の枝をおよそ70㎝長に切りそろえて、満杯詰めにしてお届けします(70㎝長の枝およそ10本)。
*梱包サイズ:縦70㎝×横20㎝×高さ17㎝
(Peatixのページが開きます)