ニュース&トピックス

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沼タイズさんは、埼玉県比企郡で沼をめぐる人の暮らしや人生に触れ比企丘陵に伝わる『ため池農法』を主題に活動する表現文化集団です。
沼タイズ実行委員会さんから展覧会のご案内が届きました。


「私たちのルーツ×アート展覧会」
11/30(土)、12/1(日)

埼玉県比企丘陵は1000年以上前から渡来人の技術を採り入れたため池が作られ「天水を利用した谷津沼農業システム」として日本農業遺産に指定されています。この地で、私たちはアートプロジェクトの一環として里山生態系や生活文化の市民調査に取り組み、その成果を物語や絵・音楽・パフォーマンスで伝える「比企丘陵ソングライン」を展開してきました。
来たる11月30日・12月1日の二日間(プレイベントは11月23日・24日)ときがわ町を中心に「私たちのルーツ×アート展覧会」を開催します。2024年度は、かつて村の人々の暮らしと共にあった「山の神/田の神」をテーマに、そられの現代的な姿や今の人々の思いをアートに込めて表現しています。参加は無料です。よろしければ晩秋の里山へ遊びにきてください。

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【日 程】2024年11月30日(土)11:00~17:00、12月1日(日)11:00~16:00

【開催イベント】

アートおそなえ工作ワークショップ
◯両日(随時)
お米づくりの道具や、自分だけの宝物、何でもOK!巨大アートをみんなでつくろう。紙や空き箱などを使ってオブジェを作ります。会期中は展示して、後日お焚き上げの予定です。

比企丘陵ソングライン「朗読会」
両日11:00〜14:00〜(40分程度)
比企丘陵の生き物・ため池農業・先人の知恵を物語化した15篇の連作短編から数篇を選んで音楽とともに語ります。
*伴奏音楽のパフォーマーも出演予定

思い出の道具をかたるティーパーティ
両日(随時)
あなたの思い出の「生活用具」のスマホ写真を撮ってきてください。会場にはときがわ町の「古い民具」も展示してあります。お茶を飲みながら「モノ語り」をして、会場に写真と思い出を増やしていきます!

【場 所】活き生き活動センター
      多世代交流ホール・会議室1
      埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川2515
【交  通】
 ・JR八高線明覚駅から徒歩15分
 ・東武東上線武蔵嵐山駅から、イーグルバスせせらぎバスセンター行き
  「ときがわ町役場本庁舎」下車徒歩1分
 ・車で、関越自動車道東松山インターから20分

【参加費】無料

【主 催】沼タイズ実行委員会

【助 成】 真如苑 市民活動助成事業

【協 力】 Honey Bee House

■チラシ 「「私たちのルーツ×アート展覧会」」(PDF)

詳細はこちら
https://sites.google.com/view/hikisongline2024

■イベントに関する問合せ先
沼タイズ実行委員会
E-mail: sosaga01@gmail.com


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