森のクイズ No.170ヤマネの不思議な特徴は?
目がクリクリして愛くるしい姿から「森の妖精」とも呼ばれるヤマネには、ちょっと不思議な特徴があります。正しいものはどれでしょう?
- 尾を掴まれると尾を残して逃げる
- 体重はだいたいリンゴ3個分くらい
- 空を滑空することができる
1尾を掴まれると尾を残して逃げる
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ヤマネの尾はリスのようにふさふさしていて体の半分近くありますが、その尾は強くつかまれたり、強くおさえられたりすると、その部分の体毛と皮膚が抜け落ちてしまい骨が剥き出しになります。外敵から襲われた時に役立つと考えられていますが、トカゲのように尾が再生することはありません。
ヤマネは夜行性で、体重は18g程度と、ニワトリの卵より軽いです。「サクランボ3個分」という表現も見かけますが、まるで何かのキャラクターみたいですね。ヤマネ科は海外のものも含めて28種類いるそうです。ちなみに、『不思議の国のアリス』のお茶会に登場する眠りネズミは、冬眠するヤマネの仲間がモデルなんだそうです。

丸まって冬眠する様子からマリネズミ、コオリネズミの俗称もあります。冬に木を切ると、冬眠中のヤマネが転がり出てくることがあることから、林業に携わる人々は、ヤマネを山の守り神として大切にしてきたと言います。
空を滑空することはありませんが、枝から枝へ跳躍することはできます。また、その軽さを活かして細い枝にぶら下がりながら移動することができます。指一本で木にぶら下がることができる強力なかぎ爪を持っており、後肢だけで樹上にぶら下がることもあるそうです。
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