ニュース&トピックス

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東日本大震災から一年が経過し、海岸の防波堤や防災林についての役割や、復旧計画について議論が進んでいます。自然災害と森との関係や、東北の現在の状況と取組みを学び、そして、私たち市民として何ができるか考えていきます。

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 IGES-JISE市民環境フォーラムのご案内
「東日本大震災の教訓を活かし共生社会の実現を目指して」

【開催概要】
 開催日時:2012年4月7日(土) 13時30分~17時00分     
 開催場所:パシフィコ横浜国際会議場 MAP(参加者400名予定)
 参 加 費 :無料(ただし事前登録が必要)

 主  催:財団法人 地球環境戦略研究機関・国際生態学センター
 共  催:NPO法人 国際ふるさとの森づくり協会            


【開催目的】
2万人余の犠牲者と甚大な被害をもたらした東日本大震災から一年を経過した現在、私たちは被災地域の復興を積極的に進めると同時に、震災の教訓を多角的に冷静に受け止め、自然災害の軽減に向けた英知を結集しなければなりません。

本シンポジウムでは、最初に名古屋大学の安成哲三先生より、「アジアモンスーン地域の東端に位置する、我が国の立ち位置を再確認し、環境問題としての自然災害をどのように考えるべきか」をお話し頂きます。

次に、今回の震災を教訓に青森から福島に続く海岸部300kmにわたって築く「緑の防潮堤」プロジェクトを提案している宮脇昭センター長に、具体的な取り組みと現状についてお話し頂きます。

後半のパネル討論では前半の講演を受けて、私たち市民として何ができるかを中心に討論を展開します。


皆様とともに「東日本大震災の教訓とした共生社会の実現」に向けてこれから進むべき道を考える目的で本シンポジウムを開催いたします。


【プログラム】(予定)

 13時00分 開場

 13時30分 主催者挨拶

 13時35分 講演「東日本大震災の教訓と地球環境問題への新たな取組」
           講師:安成 哲三(名古屋大学教授)

 14時30分 講演「いのちを守る森の防潮堤」
           講師:宮脇 昭(国際生態学センター長)

 15時30分~15時45分 - 休 憩 -

 15時45分~16時45分
  パネル討論「東日本大震災の教訓を活かすには」
  司 会 :新川 眞(国際生態学センター)
  出席者 :宮脇 昭(国際生態学センター長)
      :安成 哲雄(名古屋大学教授)
      :目黒 伸一(国際生態学センター主任研究員)
      :日置 道隆(「いのちを守る森の防潮堤」推進東北協議会会長)

17時00分 閉会


【申込先】
 氏名・住所・電話・参加人員を記入の上、下記までお申込下さい。
(財)地球環境戦略研究機関・国際生態学センター
 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20
 TEL:045-322-1223 FAX:045-322-1225
 メール:ecoinfom@jise.jp

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主  催:財団法人地球環境戦略研究機関・国際生態学センター
共  催:NPO法人国際ふるさとの森づくり協会