ニュース&トピックス

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くくのちのモリプロジェクトさんより、森の祈りの文化・芸術についての講演会のご案内です。森と人々との心の関わりは古いと聞きますが、今の私たちとどのように繋がっているのでしょう。なかなか聞けないとても面白そうなテーマです! この機会にぜひご参加ください。

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鶴岡真弓講演会 
森語(もりがた)りの森(モリ)へ
― ケルトのドルイドからティンカーベルまで

日 時 : 2013年1月27日(日) 18:30〜


エレクトリカルパレードの先頭で魔法の杖をふるうティンカーベルは、古代ケルトの森で樹木の声を聞き取っていたドルイド僧に深いところで通じている。お正月に赤い木の実の常緑樹を飾る私たちは、心の奥で縄文にもユーラシア大陸の西端にもつながっている! 

時空を超えて共通する森の祈りの文化・芸術をご紹介いただきながら、現代を生きる私たちの心へのヒントを探っていただきます。イメージの翼でユーロ=アジア世界を縦横無尽に飛翔する鶴岡ワールド。下北沢の街中の一室に生命の渦巻きが生じるかもしれません!


●日 程 : 2013年1月27日(日) 
●開 場 : 18時00分 開演18時30分(20時30分終了予定)
    (当初18時開演とお知らせしていましたが、変更になりました。)

●場 所 : 北沢タウンホール3階ミーティングルーム
    (小田急線/井の頭線 下北沢駅南口徒歩5分)
     http://kitazawatownhall.jp/index.html

●資料代 : 1000円
●定 員 : 70名、予約優先。

●お申し込みは
・メール : kukunochimori@gmail.com 

・FBのイベントページ
http://www.facebook.com/notifications?id=371509502909202#!/events/206939356109391/
または
・〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723多摩美術大学 芸術人類学研究所
・Fax : 042-679-5698まで (1月25日必着)

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鶴岡 真弓(つるおか まゆみ)
多摩美術大学芸術人類学研究所所長。美術文明史家。早稲田大学大学院修了後、アイルランド、ダブリン大学トリニティ・カレッジ留学。西はアイルランドから東はウクライナまで「ケルト文明」の探査、およびウズベキスタンからシベリアまで「ユーラシア文明の生命デザイン」交流史を追跡中。著書に『ケルト/装飾的思考』『装飾する魂』『ケルトの歴史』『「装飾」の美術文明史』『黄金と生命』『阿修羅のジュエリー』など多数。
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主催:くくのちのモリプロジェクト 多摩美術大学芸術人類学研究所

くくのちのモリプロジェクトとはどなたでもご参加いただけるゆるやかなグループです。くくのち学舎と多摩美術大学芸術人類学研究所の協働プロジェクトとして2010年に始動。東京に畏怖の感覚を伴った「モリ」をつくることを目指しています。「森」、「杜」、「守」など様々な側面をあわせもった、今の時代に必要な「モリ」とはどのようなものか、からだと心で理解するために、どんぐりを拾い、苗を育て、土を掘って木を植えることから始めました。これまでに多摩美術大学構内で4回の植樹祭を開催。

▼お知らせ | くくのち学舎 : くくのちのモリプロジェクト▼
http://kukunochi.jp/project/mori-pj/moripj-event/