2021.6.17 更新
去年「ウッドデザイン賞」をいただいたみんなの夏至祭。
今年こそ、リアルにお会いしたいと考えていましたが、新型コロナの感染拡大はいまだ収束しておらず、多人数で集まっての飲食はリスクを伴うため、大変残念ではありますが、今年の夏至祭もオンラインで開催いたします。
昨年はただ集まってみた!お顔が観たかった!という状況でしたが、今年は、それぞれの場所から、みんながオンライン上に集まって楽しめることを企画中です。
たくさんは用意できませんが、お家で飾り付けをしたい方のために、杉玉の高林さんが杉を送ってくれることになりました。これは今年初の試みです!
今年は夏至の日より3日早いですが6月19日(土)に開催します。夏至を迎えるひとときをご一緒に過ごしませんか。
※Facebookイベントページにも情報を随時更新していきます。
森を祝う「みんなの夏至祭」2021 facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/948651982536177/
森を祝う「みんなの夏至祭」facebookページ
https://www.facebook.com/morigeshi/
森を祝う「みんなの夏至祭」グループもできました!
https://www.facebook.com/groups/morigeshilovers/
【日時】6/19(土)
第一部 15:00~18:00くらい
第二部 18:00〜20:00くらい
【お申込み】
下記Googleフォームからお申込みください。
折り返し事務局から確認のご連絡を差し上げます。
https://forms.gle/5VdqxvFu6vxCD5cW6
【オンライン】
参加希望の申し込みをされた方に、ZoomのURLをご案内いたします。
第一部 15:00~18:00くらい
【夏至飾りのオンラインワークショップ】
ご自宅に小さな森をつくりませんか?
富山県の花人 藤木卓さんに教えていただいた天井から下げる装飾方法をオンラインで共有しながら、自分たちでも飾り付けを行います。夏至の藤木システムを真似て、それぞれご自宅での装飾にチャレンジしてみましょう。室内に引っ掛ける場所がない方でも楽しめるよう、テーブルセッティングなどもご紹介する予定です。
植物がほしい人には、岐阜県下呂市にある杉玉の高林さんに、夏至飾り材料(3,300円 送料込み/税込)をご用意頂いています!
杉玉の高林 オンラインストア
(夏至祭に合わせたご注文は終了いたしましたが、こちらの「杉の葉」は通年でお取り寄せ頂けます!)
・夏至飾り材料の申込み:5月16日(水)15時まで
・5月15日(火)までにお申込みの方には、飾り付け時に枝をまとめたり繋げるのに利用できる「リースワイヤー」も同梱いたします。
< 夏至飾り材料 >
*杉の枝をおよそ70㎝長に切りそろえて、満杯詰めにしてお届けします(70㎝長の枝およそ10本)。
*サンプル写真に載っているヒノキやヒカゲノカズラを欲しい方は、ご注文の際に備考欄にひとこと添えてお申込みください。(ヒノキ等の同梱を希望されても、販売価格に変更はございません)
*梱包サイズ:縦70㎝×横20㎝×高さ17㎝
第二部 18:00〜20:00くらい
【朗読】
「木林文庫」のエクリさん選書のテキストを朗読します。
2つのセッションが決まりました! 楽しみすぎます。
◎読み手×響き手:
ストーリーテラー、「職業・話し相手」の高階經啓さん(東京)
クリスタルボウル奏者 山本コヲジさん(札幌)
◎読み手×踊り手:
花人で俳優の藤木卓さん × ダンサーで植木屋の峠佑樹さん(富山)
*藤木さんはこの「みんなの夏至祭」で天井から下げる装飾のしくみをつくってくれた人、峠佑樹さんは、ビッグバンド「渋さ知らズ」で踊っている人、です!
【森の氣功】
鍼灸師の田辺千晶さんによる「森の氣功」をオンラインで体験!
【和ハーブの楽しみ方】
和ハーブスタイリストの平川美鶴さんに、和ハーブティーのブレンドをご紹介いただきます。
【参加表明いただきました!】
昨年につづき、秩父の「里山アートピック」さんは屋外イベントといっしょに。
もりラバー 林業女子会@石川からも「能登ヒバおくるよー」との嬉しい声が届いています。
【参加費】
無料(投げ銭)
【よかったらお付き合いください】
*画面に緑を!みなさんの森を持ち寄りましょう♡
それぞれ作った夏至飾りを見せあえたら幸せ!
間に合わない人はバーチャル背景を森に!
*朗読の時間は、電気を消してキャンドルを灯したい
*ささやかに「乾杯」したいので、ドリンクを何か。
*夏至ずしを準備出来る方はご一緒に!
【企画募集】
*森の活動紹介ができるかたは是非発信してください。
*その他、一緒にこれやりたい!がある人はぜひ共有してください。
【主催】私の森.jp+森を祝う「みんなの夏至祭」の仲間たち
【お申し込み】
上記お問い合わせフォームからの入力ができなかった場合は、下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先をお知らせください。
wm-event(アット)watashinomori.jp
※(アット)を@に変えて送信ください。
プログラムに登場して下さる方々をご紹介します!
毎年東京会場で素晴らしい朗読を聴かせてくれる、高階經啓さんは、立ち上げ期から一緒に私の森.jpを創ってきた、編集部員でもあります。昨年は宮沢賢治の『注文の多い料理店』を朗読してくれました。参加者の方からは「イヤホン越しに聞くと深夜のラジオ便みたい。耳を通して脳に響くようだった」という感想も。今年は何を朗読するかはお楽しみに!
【高階經啓さん(話し相手、ストーリーテラー)】
長年広告のコピーライター・プランナーとして活動。並行して、オンラインで人からお題をいただき超短編創作をプレゼントするというSudden Fiction Projectを主宰し、演劇や映像のシナリオの執筆や演出も行い、朗読家としてライブも開催。八王子長沼の森にある「鎌田鳥山」でも朗読会を行う。2019年より、古くて新しい職業「話し相手」を開始。話すことでモヤが晴れる体験をお届けする頭と心のマッサージです。私の森.jp編集部員。
【山本コヲジさん(クリスタルボウル奏者)】
夏至祭の初期の頃から、度々クリスタルボウルの素晴らしい響きを私たちに体感させてくださってきたコヲジさん。今年はオンラインという初の試みですが、オンラインでも感じられる響きや感覚が楽しみです。
2005年悪性疾患の治療中、クリスタルボウルに出会い魅せられ、水晶楽器を奏で始める。主宰サロンや大学、幼稚園での体験型講義を通じて響きの可能性を探求。サントリーホール30周年記念事業フロンティア・プロジェクト選出作品|国内屈指のアンビエント音楽フェス Off-Tone等、イベントや舞台、瞑想会に多数出演。また、心身の流れをテーマにしたブランドFlowFlowの企画、商品開発を行う。1976年国分寺市に生まれ、現在札幌市在住。
【藤木卓さん(MINAMO/ミナモ)】
夏至祭がはじまった時から、折に触れて、東京や石川会場などの装飾演出をしてくださっていて、今年の第二部では、朗読の読み手として登場してくださいます!
自らを「花見をする人」を意味する「花人(はなひと)」とする華道家。富山市をベースに、東京でも活躍されています。初めてお会いした時は「花屋です」とおっしゃっていたけれど、時に舞台を演出をしたり、俳優をされたり。表現の幅が広いようでいて、しかし「ひとつの方向」に向かっていく真摯な姿が素敵なアーティストです。
【熊崎惣太さん(杉玉の高林)】
毎回、夏至祭のために岐阜県下呂の森から香りの良いスギを提供してくださる「杉玉の高林」代表・熊崎惣太さん。今年はオンライン開催のために、夏至飾り材料のセットを作ってくださることになりました!編集部の事務所宛にも杉葉が届きます。
箱を開けたときにふわっと広がるあの気持ちの良い香り。みなさんもご自宅で小さな森を作ってみませんか?
杉玉の高林
http://sugidama-takabayashi.com/
【須山実さん(ECRIT/エクリ)】
編集出版事務所「ECRIT」を営まれている須山実さん。事務所の一角にある小さな図書館『木林文庫』から、毎年夏至祭のために選書してくださいます! 私の森.jp「あの人の"森"語り」コーナーでは、須山さんをインタビューさせていただきました。こちらもどうぞ→ あの人の"森"語り
【田辺千晶さん(鍼灸師・ボディワーカー)】
鍼灸治療やマッサージなどで心身の不調を改善する「ちあ鍼灸院」をされている田辺さん。夏至祭のリピーターで、今回は、第二部の中で「森の氣功」をオンラインで体験させてくださいます! 約10分程度の予定ですが、とても楽しみです。
【平川美鶴さん(一般社団法人 和ハーブ協会)】
「日本人と和ハーブ」の関係を文化・薬効・産業利用などの様々な面から研究し、和ハーブの知恵と魅力を伝える活動をされています。夏至祭でも、和ハーブティーを提供して下さったり、その魅力と楽しみ方を教えて下さり、とても参考になります。今年はどんな楽しみ方が聞けるでしょうか。