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伊勢神宮、御用材はどこの山から?

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伊勢神宮、御用材はどこの山から?

昨年行われた第62回式年遷宮。新たにご神体を納める「御樋代木(みひしろぎ)」は、どこの山から伐り出された?

(1)吉野の原生林
(2)伊勢神宮の宮域林
(3)木曽の国有林

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答え:(3)木曽の国有林です。

20年に一度、ご正殿をはじめ御垣内(みかきうち)のすべての建物を古式に則って新たに建て替え、装束・神宝も新しく作り替え、ご神体を新宮に遷す「式年遷宮」。2013年に行われた第62回式年遷宮に向けて8年前の2005年に、木曽森林管理署小川入国有林において「御杣始祭(みそまはじめさい)」が執り行われ、内宮・外宮それぞれの御樋代木(みひしろぎ)として、樹齢300年以上のヒノキ2本が伐り出されました。

御杣始祭「大山の神、左よき横山に一本寝るぞー、いよいよ寝るぞー」最後の一斧を前に杣人が声高らかに唱えた。(平成17年6月3日)

「大山の神、左よき横山に一本寝るぞー、いよいよ寝るぞー」最後の一斧を前に杣人が声高らかに唱えた。(御杣始祭 平成17年6月3日)写真提供:神宮司庁

御樋代木をはじめ、御用材となるヒノキを伐り出す山のことを「御杣山(みそまやま)」と呼び、現在は木曽(長野県上松町)、裏木曽(岐阜県中津川市)が御杣山とされています。1万数千本にも及ぶ御用材。昔はすべて伊勢神宮付近の山から伐り出されていましたが、次第に資材確保が難しくなり、江戸時代から主に木曽のヒノキが使われて来ました。

御樋代木奉曳式 はるばる木曾から到着した御木を祓い清めた。(平成17年6月9日)写真提供:神宮司庁

はるばる木曾から到着した御木を祓い清めた。(御樋代木奉曳式 平成17年6月9日)
※クリックで拡大します。写真提供:神宮司庁

神宮では、大正時代の終わりから宮域林で「200年後の御用材の確保」を目標にヒノキを育成し、その成果もあって、今回の遷宮から再び御用材の一部を宮域の山から伐り出しています。

 

参考リンク
林野庁中部森林管理局 広報
平成26年 伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式サイト
伊勢神宮 公式サイト~式年遷宮
よいとこせ伊勢~生まれかわるお伊勢さん > 御杣始祭

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