森のクイズ No.68
酒蔵などに吊される「杉玉」とは?
酒屋などの軒先で見かける、葉を束ねた謎の球体「杉玉」、
どんな意味があるでしょうか?
- 魔除け・邪を祓う
- 優良店のしるし
- 新酒の季節を知らせる
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正解
3新酒の季節を知らせる
杉玉は、「酒林」「久寿玉」とも呼ばれ、スギの葉を束ねて丸く刈り込んで作った直径30〜60cm程の造形物です。造り酒屋の軒先などに緑の杉玉を吊すことで、「新酒を搾りはじめました」と知らせる役割を果たします。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったと言われ、もともとはお酒の神様に感謝を捧げるものであったとされます。
10月頃には鮮やかな緑色のスギの葉が、次第に枯れて茶色くなっていく。時間経過による葉の色の変化が新酒の熟成具合を物語ります。日本酒の「旬」を杉玉の色で知る、何とも風流な古来のならわしですね。
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参考リンク
ZAKZAK >【はじめて物語】酒蔵の“酒林”に学べ 新酒の季節到来のサイン
Wikipedia 杉玉
杉玉の製作と販売【高林-TAKABAYASHI】
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