森のクイズ
Q
Q森のクイズ No.82

なぜ青いダンゴムシが生まれる?

ダンゴムシの中には、ときどき変わった色の個体が見つかります。白、黄、青、赤など実に色とりどり。中でも目を引くのが青いダンゴムシ。青いダンゴムシが生まれる理由は何でしょうか?

  • ウイルスに感染して青くなる。
  • 突然変異で色素が青くなる。
  • 青い鉱物を食べて青くなる。
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正解

1ウイルスに感染して青くなる。

イリドウイルスに感染した個体が青くなります。変色の原因は、はっきりしていないようですが、Weblio辞書の「イリドウイルスとは」には、「宿主細胞の細胞質内で増殖して、青緑色ないし青紫色の組織になる」とあります。

通常のダンゴムシは目立たない色をしていますが、青いダンゴムシは鮮やかな色なので土や枯葉の上にいると非常に目立ちます。また、ダンゴムシは暗い場所を好む習性がありますが、イリドウイルスに感染すると明るい場所に出て行くようになってしまいます。その結果、鳥などに捕食されやすくなり、ウイルスが広範囲に運ばれるようになると言われています。

ちなみに、白や黄色の(ときには金色に見える)ダンゴムシは、遺伝的に色素が欠乏している「アルビノ」と呼ばれるもので、赤いダンゴムシは色素が少ないものです。ときには部分的に色が抜けた迷彩柄のような個体もいるようです。ダンゴムシのぬいぐるみ「TAKEOとクック」の TAKEOみたいですね。

参考リンク
ありんこ日記「ダンゴムシの色変わり」
Weblio辞書「イリドウイルスとは」
私の森.jp「TAKEOとクック」