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正解
3雲雀結び
秋冬の寒い季節にメジロが群れて押し合いへし合いしながら木にとまるようすを「目白の押し合い」と言い、そこから、子どもが一列に並んで押し合う遊びを「目白押し」と呼ぶようになり、転じて現在の「目白押し」の意味になったそうです。
撮影:私の森.jpスタッフ
ちなみに、1)雀合戦は、多くスズメが木に集まって争い騒ぐこと。目白押しと似た状態ですね。
3)雲雀(ヒバリ)結びは、環、棒、筒などにひもを掛ける時の結び方のことで、昔は馬などの家畜をつなぎとめるために使われていました。携帯電話にストラップをつけたときの、あの結び方です。なぜヒバリなのかは、結ぶ時に「引き張る」ことから「ヒキバリ」→「ヒバリ」となったのか、また、英語で「Lark’s head」とも呼ぶのでLark=雲雀なのか……不明です。ご存じの方、ぜひ教えてください。
参考リンク・参考図書
語源由来辞典:目白押し/めじろおし
故事ことわざ辞典:目白押し
wikipedia:ひばり結び
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