森のクイズ
Q
Q森のクイズ No.05

日本の森は減っている?増えている?

新聞やニュースで見るように、世界では、熱帯雨林をはじめとする貴重な森林が、今も急速なスピードで減少しています。では、日本の森はどうでしょう?

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正解

日本の森の面積はほとんど減っていません。体積(森林蓄積量)で見るとむしろ増えています。

森林蓄積量は、森林を資源として見るときの1つの測り方です(木立の幹の部分の体積です)。下のグラフの通り、日本の森林蓄積量は年々漸増しています。

森林資源の現況 森林面積の推移/森林蓄積の推移(平成24年3月31日現在)

世界中で木が伐採されて、森が減っているのに、日本の森は大丈夫なのね!と思うかもしれません。
実は森林蓄積量が増えているのは、日本の森林全体の約4割を占める人工林(主に杉やヒノキといった針葉樹)が成長しているにも関わらず、そういった森の木が使われていない、ということなのです。では日本では木を使っていない? いえいえ、日本では建材や紙の原料として、大量の木を使っています。たくさん使っているのに、日本の森の木は減っていないどころか増えている……。
どういうことなのでしょう?

参考
林野庁 > 統計情報 > 森林資源の現況

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(2019.07 更新)