

人はなぜ森へ行く?
自然と触れ合いたい、リフレッシュしたい、キャンプをしたいなど、さまざまな目的で森林や山村を訪れる都会の人が増えています。では、大都市住民が森林へ行く目的の中で、トップ3に入っていないものは次のどれ?
- 下草刈りなど森林づくりのボランティア活動を行う
- 何となく自然の中でのんびりする
- 森林浴により心身の気分転換をする
1下草刈りなど森林づくりのボランティア活動を行う
森林と生活に関する世論調査(平成23年・内閣府)によると、大都市住民が森林や山村へ行った目的は、「すぐれた景観や風景を楽しむため」が一番多く、40.4%。続いて「森林浴により心身の気分転換をするため」37.2%、「何となく自然の中でのんびりするため」28.9%、これらがトップ3となっています。「下草刈りなど森林づくりのボランティア活動を行うため」は3.9%にとどまっています。(複数回答)
2番目の「森林浴」と3番目の「自然の中でのんびり」を加えると、8割近い人がリラックスを求めて森へ行っているようです。ストレスホルモンの低下やリラックス効果、免疫細胞の活性化なども解明されている"森の癒し効果"が求められているのですね。さて、あなたは何を求めて森へ行きますか?
※大都市住民とは、東京都区部及び政令指定都市に居住している人。
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参考サイト
森林と生活に関する世論調査
(2012.12 更新)
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