季節のおたより
2012年04月02日
だんこうばいが咲き始めました
吉野・タカハラ
こんにちは。
新年度ですね。
いつも4月はちょっとそわそわした気持ちになりますが、今日は風は少し冷たいですが穏やかな一日です。
さてさて、街では桜が咲き始めていますが、吉野はようやくまんさくやだんこうばいの黄色い花が咲き始めたところです。庭の馬酔木の花もきれいに咲いています。ようやく冬から春になってきたところです。
でも山の高い所には雪が残っていたりするので、吉野の春はもう少し先のようです。
2012年01月05日
明けましておめでとうございます
2012年
明けましておめでとうございます
吉野は今年も雪のお正月を迎えました。
いつもは野鳥に食べられてしまう庭のナンテンの実も、雪が積もると鳥から実(身)を守れるのです。
でも、赤く実のついたナンテンは、おせち料理の飾りに我が家で拝借しました。ナンテンさん、ごめんね。
さてさて、昨年は震災や台風で本当に大変な一年でしたが、そんな中でも新しい命が誕生し、慶びとあたたかさがあふれる一年でした。
どんどん降り積もってくる雪をかきながら、皆様にとって今年も素敵な一年になりますようにと願うのでした。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2010年07月19日
川で水浴び!気持ちよかった!
吉野・コダニ
パソコンが負傷し、久しぶりの更新になってしまいました…。
そんな中、梅雨が明け、あっという間に夏になりました。
今日の午前中は野良仕事で、畑で耕運機をかけていたら、
めちゃめちゃ暑い!!
吉野も今日の暑さは今年一番の暑さで、冷たい麦茶を飲んでも
まだまだ暑く、こうなれば体を冷やす方法はひとつ。
「川しかない!」
軽トラックをぶーんと畑から山まで走らせ、川でジャバジャバ。
ようやく涼しくなりました。
久しぶりの川遊びは、とっても気持ちよかったです。
2010年04月18日
吉野山の桜を今年は見れました
吉野山
昨年はタイミングを逃して満開の吉野山の桜を見れずにいましたが、今年は見ることができました。
上の写真は先週末の下千本の「ひとめ千本」の様子です。4月中旬ころから、下千本から奥千本にかけて沢から尾根沿いにかけあがるように桜が咲いていきます。今は上千本から奥千本あたりの桜がきれいかな?
acamadさん、ゆっくりですが、吉野も芽吹き始めました。
吉野山の桜が咲いたら、山も動き出すなぁと、春を感じます。
冬ごもりは終わりですね。ぼちぼち、今年も山、やりますか。
2010年01月03日
吉野は雪のお正月でした
吉野・キュウジュッチョウ
明けましておめでとうございます
大晦日から降り続いた雪のおかげで、吉野の山々は見事な雪景色でお正月を迎えました。
元旦は大雪のため一歩も外に出れませんでしたが、昨日ようやく雪がやみ、少し青空が見えたので、早速山に行ってみました。
山の中の小さな祠にまつってある山の神様に、怪我がなく無事に一年を過ごせますようにとお参りし、今年の山の始まりです。
昨年もたくさんのコメントや見ているよ~と声援をいただき、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
2009年12月02日
師走の準備
吉野・タカハラ
先日、森の名手・名人フォーラムが川上村で開催されたので、参加してみました。
集落の中をてくてく歩いて、山はもちろん集落にある史跡や木地師にまつわるお話を聞きました。
地元とはいえ知らないことも多く、発見がいっぱいのもりだくさんな一日でした。
話を聞きながら、山の斜面にそってつくられた畑を見ると、おばあちゃんが門松用の松の木を畑から摘み取って出荷準備をされてました。
今は、山の木の紅葉も終わって、道は落ち葉でいっぱい。
もう、そんな季節なんだな~としみじみ思いました。
(山風雪さん、これからもちょくちょく足を運んでくださいね。)
2009年05月03日
山吹やシャガが咲いています
吉野・コダニ
道端やスギ・ヒノキの木立の中に、山吹やシャガが一緒に咲き始めています。
雑木林の新緑とあわせて山吹とシャガの花が一斉に山々に彩りを与えてくれて、今とても山が華やかです。
2008年10月15日
山からの帰り道
吉野
山での一日が終わって、天気が良い夕方は本当に好きな瞬間です。
山からおりてきて、ふっと振り返るといつも見えるのがこの景色。
山の中では夕方が近づくと、この季節、だんだん暗くなっていくのがよくわかります。
ゆっくりしていたら、だんだん寒くなってきますね。
暖かいお鍋が恋しい季節ですね。
さて、お礼が遅くなりましたが、アカホリさん、acaさん、マニさん、マルまるさん、ぐりさん、とおりすがりさん、コメントありがとうございます。頑張りま~す。
質問いただいた木の出し方や色などについてですが、
吉野の森はほとんどが人工林ですので、170年生であってもスギやヒノキは人の手で植えられた木です。文献では500年前に植林の記録が残っているそうです。大切に育てられた木は、ヘリコプター、架線などいろんな道具やら機械を使って里までだします。値段はいろいろでこの木だからこの値段とは何とも言えないところです。そして、葉枯らし中の木の色ですが、色がでると言うよりは、もっと淡い綺麗な色になっていきます。また、カタカナで書いてあるフクオリとかは地名です。
これからも、山の作業の様子を日記につづっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。